2024.11.11
通常の社労士会のセミナーは、労働法に詳しい弁護士さんなどを講師に招き、社労士業務に直結する講義をしていただくのですが、今回はいつもと違い、京都 清水寺の森清範管主のお話を伺えるということで、約2時間かけて京都まで出かけてきました。
講演テーマは、「ことばの呪能」。難しそうですが、ちゃんと説明もしていただいたので、分かったつもりでいます。講演内容も素晴らしいのですが、何よりお話が上手で、あっという間に公演終了時間となりました。
毎年、年の瀬に清水寺の舞台で行われる「今年の漢字」についてのウラ話も聞かせていただきました。「今年の漢字を」揮毫した直後からお寺の事務所に「漢字の書き順が違う」などと、あたたかい指導の電話が架かってくるそうです。
秋冬の京都で、貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございます。
清水寺 森清範管主の講演